【合気道4級昇級審査レポ】審査に出てきた技の紹介

合気道

こんにちは

satori
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はじめまして!さとりと申します。40代・3児の母です。若い時は演劇に明け暮れ、現在は子育てと合気道に明け暮れる日々です。毎日を暮らす中で、自分にワクワクをくれるもののことや、生きる中で考えたこと・感じたことなどをブログに書いております。私自身ポーッとした人間ですので、こちらのブログもポーッとしております。のんびりした気持ちで読んでいってくださいね♪

先日わたし合気道の4級昇級審査を受けました

そして合格しました

やったーーーーー

多分どれだけミスっても慌てても落ちることはないんでしょうが、やっぱり合格してホッとしました

流派によって審査技や見るポイントなど全然違うとは思いますが、わたしが受けた4級の時に出た技を紹介しようと思います

わたしが通っている道場は

合気会

さんです。

超主流の合気道です(^^)
代々植芝さんが道主をされている流派です〜(詳しい方が見たらきっとびっくりするような説明で失礼します💦)

で、その合気会さんの本部道場審査要項が
インターネット上にあります

合気道本部道場審査要項

5級の時も上記要項を参考に家でイメージトレーニングをしました

わたしの通っている道場の(私が受けた時の)5級審査は、この審査要項そのままの審査内容でした。
(ちなみに別の日の審査では5級の審査技がちょっと増えてました💦)

さて、私が受けた4級は上の審査要項でいくと

正面打ち一教
肩取り二教
横面打ち四方投げ
正面打ち入身投げ
座技呼吸法

が規定の技ですが、今回はこれに加え

片手取り呼吸投げ
片手取り四方投げ
座技一教
両手取り天地投げ

も審査されました。

片手取り呼吸投げは、普段のお稽古であまり名前を意識せずやっていた技なので焦りました

技名とか意識していないものが多々あるものです💦

また片手取り四方投げは、5級の時にやったから出ない、と思い込んでいて(なぜでしょう…5級の審査技は4級で出そうなものです)、こちらも焦りました

意外と3級の審査内容に入っている、座技一教と両手取り天地投げ、は焦りませんでした。

1個上の技だし、ちょっとくらい粗があっても許されるよね♪みたいな気軽さがあったのかもしれません

気楽な心持ちって何より強いかも

4級審査内容はこれ、と決まったものではなく、その時の師範の感覚で技が足されているようなので、実は審査で出た技を書いても誰の何の参考にもならないのかな、とも思ったのですが


わたしが受ける前には、ちょっとくらい流派が違っても、道場が違っても、たとえ何の役に立たなくても、情報や体験談が欲しいな…と思っていたので
今回書いてみることにしました。

お役に立てたなら本当に嬉しいです〜

ちなみに今回たくさんの方と審査を共にし、見て思ったことがあります。
それは

技を忘れても本人が慌てていなければ気にならない

ことです。

どうやって入るんだっけ?
どんな技だっけ?


となった時に、大抵の人は小刻みに動いてしまったり、焦った空気を出してしまうのですが、その中で1人だけ、お稽古の時と全く同じ空気感で


『んーどうだっけな?こうかな?』


と(言葉には出していませんが)ゆったり考えている方がいらっしゃいました。

その方自身があわてていないので、こちらも「あ、忘れたんだな」くらいにサラッと見ていられました😊

忘れるのが悪いわけでも、とまってしまうのが悪いわけでもなく(誰だってそんなことあります。未熟だからこそお稽古しているんです。将来(それもかなり遠い将来)どんな時にもスッと体が動くためにお稽古しているのであって今がそうでなくてもいいんだと思います。)あわあわして浮き足立つのが1番良くないことなのかもな、と感じました

もちろんわたしはバッチリ浮き足立ちました!

1人ですっごくワタワタしてました💦

次回はちょっとくらい焦っても、ドンと構えておきたいなと思います

とりあえずお稽古あるのみ!
たくさんお稽古して早く3級の審査を受けて
袴を履いてみたい!!!


憧れる✨

そんなわけで本日も張り切って
お稽古に行ってまいります!!!

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