【目次】
全国の飛行機苦手民のみなさま、こんにちは
はじめまして!さとりと申します。40代・3児の母です。若い時は演劇に明け暮れ、現在は子育てと合気道に明け暮れる日々です。毎日を暮らす中で、自分にワクワクをくれるもののことや、生きる中で考えたこと・感じたことなどをブログに書いております。私自身ポーッとした人間ですので、こちらのブログもポーッとしております。のんびりした気持ちで読んでいってくださいね♪
同じく飛行機がとても怖い私です
飛行機に乗るのがとても怖いみなさま、何故怖いのかを言語化できますか?
私はできません💦
飛行機に乗ると「こんな高いところにいたら神様に怒られれる…」と自動的に思い(ガッツリ信じている神様もいないのに)、冷や汗が出て、ちょっとの揺れで息が止まるほど恐怖を感じ、手の先が冷たくなります。
離陸から着陸までの間、ずっとずっと自分を宥め続け、飛行機を降りた後数日は、ストレスからか体調がうっすら悪くなります。
飛行機好きの人がよく言う
「統計的に見てどんな乗り物よりずっと安全」
「プロが何人も時間をかけて毎回チェックする」
「揚力というものがあってだな」
という非常に正しい言葉も、感覚で怖がっている私の心にはちっとも響きません。
こんなに怖いのなら乗らなければ良いんです!
しかし現代。どうしても飛行機に乗らねばならぬ時があるんですよね💦
そんな時、私がなんとか飛行機に乗れるようになる、もうほぼ儀式のような乗り越え方が一つだけあるのでご紹介いたします。
それは
飛行場に1日飛行機を見に行く
ことです。
前日に行くのがベストですが、そうもいかない時は、実際に乗る日のできるだけ近い日に行います。
何も考えなくていいんです。飛行機が到着して、飛行機が飛び去っていくところを、ずっと眺めているだけ。
喫茶店の中から、展望場から、たまにはお土産屋さんを見て、レストランで食べながら、1日飛行場の中で過ごし、飛行機を見て過ごします。
すると飛行機が身近になります。
朝から晩まで着陸しては飛び去っていく飛行機。誰も途中で落ちてしまったり、しない。まるで普通のことのように、日常のように、しれっと来ては去っていきます。。電車みたいに、バスみたいに。飛行場にいる人は誰も怯えておらず、みんなスッキリした顔をしております。
なるほど。飛行機とは普通のものなのだ。飛行機は安心なのだ。だから私も乗れるのだ。
自然とマインドコントロールされていきます。
人間はとても社会性の高い生き物なので、数多くの他人が安心しきっていると、どんなに怖いことでも、「自分も大丈夫だろう」と思うようになっているんですよね。(これが悪い方向に作用することもありますが💦)
この面倒くさいやり方が、唯一私が飛行機に乗れるようになる方法です。
面倒臭いんですけど、実は結構楽しいんですよね♪飛行場って色々お店あるし、飛行機も見てるだけなら悪い気しないものです。
そして、怖がらずに過ごし、乗れるようにはなるんですけど、乗り込んでからはやっぱり普通に怖いです😱ヒイーーーーー。
可愛いぬいぐるみを抱きしめるくらいしかできません。
私、この歯の生えた人形大好きなんですが、周囲からは非常に評判が悪いです。え?めっちゃ可愛いですよね?ねぇ。
みなさま、好きな人形でも抱きしめて、飛行機は日常なんだと言い聞かせて、なんとか一緒に乗り越えましょうね💦
いやでもやっぱり乗りたくない!!!!
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