みなさまこんにちは

はじめまして!さとりと申します。40代・3児の母です。若い時は演劇にどっぷり浸かり、現在は子育てと合気道にどっぷり浸かって生きています。趣味は読書と映画・ドラマ鑑賞。日々を暮らす中で、ワクワクをくれるもののことや、生きる中で考えたこと・感じたことなどをブログに書いております。のんびりした気持ちで読んでいってくださいね♪
Netflix阿修羅のごとく、ご覧になりましたか?
出演俳優さんの豪華さから、力を入れている感じは伝わる。
みたら面白いとは思うんだけど、どうも一歩が踏み出せない。
そんな人いませんか?
私、そうでした。
予告とか、宣伝写真とか、なんか暗そうで💦
観たら面白いだろうとは思うんだけど、重いだろうなぁ。役者さんも力入った演技するんだろうなぁ。それはそれでめんどくさいなぁ。と。
杞憂でした!
昭和の話(1979年)なので、映像のくすみ具合や、小道具などが、ちょっと古くて暗い感じを出していますが、お話自体は軽みがあって、悲劇要素はたくさんあるものの、作りとしては喜劇でした。
なので、とにかく観やすい!
役者さんの演技もさらっとしている部分が多く(演出上、昭和映画っぽい喋り方になっています。初めはちょっと違和感を感じますが、すぐ慣れます)、結構深刻な事件が起きても、表面上はスルスルとお話が進みます。
飽きさせないように、しかし元の雰囲気も壊さないように、とても練られて作られています。
さらに脚本もしっかり面白い。
さらにさらに役者さんの演技が面白い。
平たくいって最高でした!
私は個人的に宮沢りえさんの演技が素敵だなと思いました。
色気もあって、軽みもあって、恐ろしさもしっかりあって。
彼女でなければ、あの役はあそこまで面白くなってなかったんじゃないかなと思います。
ハマり役でした😊
「阿修羅のごとく」
なんとなく、で観ないのはもったいないですよーーーー。
是非Netflixにて観てみてくださいませ♪
せっかくなので、観る前に予備知識を入れておくとより楽しめると思います。
ちょっと退屈かもしれませんが、是非ご一読くださいませ♪
まずはタイトルにもある、
阿修羅とは何か。
阿修羅は、仏教の世界観において重要な存在の一つです。
以下のような特徴があります:
- 起源と位置づけ
- インド神話のアスラ(Asura)が仏教に取り入れられたもの
- 六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人間道、天道)の一つである阿修羅道に住む存在
- 性質と特徴
- 半神半魔の性格を持つ
- 強い闘争心と競争心を持つ
- 天界の神々と常に争う存在
- 力は強大だが、煩悩や怒りに支配されやすい
- 日本文化における表現
- 特に有名な阿修羅像は興福寺の国宝阿修羅像
- 怒りと悲しみが入り混じった表情が特徴的
- 三面六臂で表現されることが多い
- 日本美術において重要なモチーフとして扱われてきた
- 現代的な解釈
- 人間の持つ複雑な感情や内なる葛藤を表す象徴として解釈されることも
- 芸術作品や文学作品にもしばしば登場する
このように、阿修羅は仏教的世界観の中で重要な位置を占め、日本文化においても深い意味を持つ存在として認識されています。
阿修羅のごとく(1979年)の時代背景
1979年の日本は、高度経済成長期を経て安定成長期に入り、女性の社会進出も徐々に進み始めた時期でした。
政治・経済:
- 第二次オイルショックが発生し、原油価格が高騰
- 大平正芳内閣が発足(1978年12月~)
- 女性の労働力率が上昇し始め、パートタイム労働者として働く既婚女性が増加
- 「男女雇用機会均等法」の制定に向けた議論が活発化
- 一般消費税導入が検討されるも見送り
- 円高が進行し、1ドル=240円台まで上昇
社会・文化:
- 働く女性のロールモデルとして黒柳徹子の「窓ぎわのトットちゃん」がベストセラーに
- 女性アナウンサーの活躍が目立ち始める
- 共働き家庭の増加に伴い、家電製品の高機能化が進む
- YMOがデビュー、テクノポップが流行
- ウォークマンが発売され、音楽の携帯化が始まる
- 「ドラえもん」のテレビアニメが放送開始
仕事と家庭:
- 専業主婦からパートタイム労働への移行が加速
- 保育所の整備が徐々に進むも、待機児童問題が顕在化
- 「主婦の家計簿」ブームで家計管理への関心高まる
事件:
- 東名高速日本坂トンネル火災事故
- 御巣鷹山の日本航空墜落事故
- 三菱銀行人質事件
科学技術:
- 国産初の実用静止衛星「さくら」打ち上げ
- 自動車の生産台数が世界一に
- OA機器の導入により、女性の事務職における活躍の場が拡大
流行:
- キャリアウーマンをテーマにしたドラマや漫画が登場
- ディスコブームで若い女性たちの夜の外出が増加
- 「おニャン子クラブ」などアイドルグループが人気
- インベーダーゲームが大流行
この時期の日本は:
- 女性の社会進出と伝統的な性別役割分担との葛藤
- 工業化社会から情報化社会への移行期
- 経済的な安定と技術革新の両立
- 大衆消費文化の成熟
- エネルギー問題への直面
などが特徴的でした。女性の社会進出はまだ途上段階でしたが、働く女性の増加や意識の変化など、現代の男女共同参画社会への重要な転換点となった時期といえます。特に、高学歴女性の就労意欲の高まりや、パートタイム労働の定着は、日本の労働市場に大きな変化をもたらしました。
この辺りをおさえておくと、より深く、楽しく観られることと思います♪
私は未読ですが、原作小説もあります♪

『阿修羅のごとく』おすすめです〜😊



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