言いにくいけれど【セレモニー苦手】結婚式・結婚披露宴編

読む観る考える

セレモニー苦手なみなさんこんにちは。特に結婚式に出席するのが苦手なわたしです。

satori
satori

はじめまして!さとりと申します。40代・3児の母です。毎日を暮らす中で、ワクワクをくれるもののことや、生きる中で考えたこと・感じたことなどをブログに書いております。のんびりした気持ちで読んでいってくださいね♪

ここからは結婚式や結婚披露宴に対する私の、超個人的な、ほぼ愚痴、が続きます。意見を異にする人、特にセレモニーが大好きな人は、不快になるだけだと思われます。逃げてください!

こちらのブログは,セレモニー嫌いの人たちだけに向けた、秘密のつぶやきとなっております。こんなことを思っていると親戚や友人に知られたら傷つけてしまう。。セレモニー好きに知られたら争いになってしまうかも…。

だから、こっそりです。こっそりとお話します。誰にも見られないようにひっそりと読んでくださいね。

では、どうしてもセレモニーが苦手なわたしのお話を、のんびり聞いてくださいませ。結婚式が中心の話となりますが、わたしは全セレモニーが苦手なので、ちょいちょい他のセレモニーの話も混ざってしまっています💦ご了承ください。
共感したり、自分はここまでダメ人間ではないぞと安心したりしながら、読んでいただけると嬉しいです。

行きますよーーーーーーー!!

なぜセレモニーが嫌いなのか【結婚式編】

1・セレモニーの服装が大嫌い

セレモニーの服って高い

結婚式だろうが披露宴だろうが、何やらいいおべべ着なきゃいけないじゃないですか。
あれ、高いんですよ。高いくせに汎用性ないんですよ。なんでそんな服にお金をかけなきゃいけないのか謎。謎すぎる。

レンタルも高いしめんどい

レンタルもあるよって言われるんですけど、レンタルも相当面倒くさい。ネットでも割と面倒くさい。ていうか借りた服着るとか気を使うから嫌だよ。

そして高いくせに数回しか着ない

そんなわけで買うんですけど、時間作ってなんとか良さげな服を見つけて購入して(この時間と労力がすでにもったいない)、で、それだけ頑張った服、一生のうち数回しか、下手したら一回しか着ないかもしれない、そんな服なんです。高いのに、労力もかかってるのに、全然着ない服を、好きでもない服を、頑張って探して買っているという徒労感。

着心地悪いし寒いし暑いし

そして、セレモニーの服ってなんでも着心地悪いんですよ。
わたし、普段の服は、ゆったりパンツとTシャツとパーカーとかです。着心地と動きやすさ重視なので、ほぼ全ての服はアウドドア系。寒かったらレッグウォーマー履いたり、ネックウォーマーしたり、暑かったら靴はやめて草履履いたり。すごく気楽な服を選んで生きているのです。

それに比べてなんですか!セレモニーの服というのは!!
とにかく足元・襟元がスカスカだよ!!!

そのくせマナーだけはご立派

セレモニーって、ルールだけご立派ですよね。

花嫁さんと被るから白は着てはだめ、でも黒は華やかさがないからダメ、できれば式を盛り上げるような綺麗な色を着てね、

とか、

お葬式の靴は黒、だけど皮は殺生を連想させるから合皮で、

とか。

華やかな色のドレスとか、その後マジでどこにも着ていけないよ!合皮の黒い靴も不用品だよ。だいたい合皮って経年劣化で加水分解して急にボロボロになるから怖いんだよ。

とにかくわたしはさ、スニーカーとパーカーをこよなく愛するおばさんなんだよ。

体型も年齢も変わるから一生着られない

クソ面倒くさいあれこれを経て購入したそれらの服や靴は、一生物ではないという虚しさ。というか、数年でヘンテコになる。女性は体型も年齢も変わりますからね。加齢により、肌の色さえ変わりますからね。

嫌いなものを買い、数年でゴミにして、地球を汚すだけの訳のわからない行為。人間恥ずべき。

…ほんと、勘弁してほしいの。どういうつもりなのよ、ほんと…

男性はまだマシに思えるけどどうなんだろう

男性は全てにおいてスーツでいいので、女性よりはかなりマシに思えるけど、どうなんでしょうか。うちの夫はスーツだから大変とも何も思わないとのこと。普段着てるし、と。
ふむ。羨ましいな。


2・靴で足痛いし、メイクで目が痛い

綺麗なおべべに合う靴は履いてて痛い

セレモニーの服も嫌いだけど、それに合う靴がとにかくイヤ。硬いんですよ!!スニーカーみたいにクッションがないから歩いたらすぐ痛くなる。踵が擦れる。なんなら血が出る。

え、拷問なの???

さらに普段しないメイクで目も痛い

着心地の悪い服、痛い靴、さらに女性はメイクまで待っています。
わたし普段メイクしないんです。面倒臭いからもあるけど、メイクすると目が痛くなっちゃうんですね。
しかし綺麗なおべべに合わせるためにセレモニーの日にはメイクをせねばなりません。

そんなわけで、終日、目が痛いんです。

もう苦行に次ぐ苦行。
いじめられている気分。

3・式の最中もめんどい

楽しくなくても楽しいふり

動きにくくて寒い服、靴により痛い足、メイクで目までが痛くなる。さらに今までかかった労力、金額、そして今まさに奪われている時間などを考え、全てにゲンナリした状態になるセレモニー当日。そんな中、結婚式や披露宴の間じっと座ってろ、始終ニコニコすべし、と、空気が、言っている。地獄中の地獄。

だからわたしはお葬式より結婚式のほうが苦手なんだよな。お葬式は服装や靴の不快感をそこまで隠さなくてもいいのだけど(しかもお葬式の服は長く着られる。黒だから似合わなくなりにくいのだ!)、結婚式は100%不快感を隠し通さねばならないから。

ストレスは、もう式場に着いた時点でマックスなんだ!!式や宴の間、どうなるわたし!!

素人のショーが面白いわけない

数々のアイテムを方々から集め、悪路を乗り越え、到着し、いよいよ、結婚式が、披露宴が、始まる。

ストレスマックスの中、まるで楽しいことが起きているかのように振る舞うわたし。やたら写真なんか撮ってみたり。辛い。帰りたいよ。

あのね、よく考えてほしい。素人による結婚式ショーが、面白いわけがないのです。

所作も素人、立ち姿も素人、企画や進行は式場の人が関わっているとはいえ、ショーとしてはかなり心許ない。そもそも全力でこちらを楽しませるためのものではないですしね。しかしながら、観客は楽しそうにすることを求められる。

苦行。苦行以外の事柄がない。

善人の顔をしたセレモニーという怪物

洋服代、靴代、着物の時は着付け代ヘアセット代、メイク、ご祝儀、交通費、二次会という悲劇代、友達と帰りによる喫茶店代など。諸々合わせると、最終的に膝から崩れ落ちるほどの額になっていたりする。ご祝儀高ーい、どころじゃない額だぞこれは。しかも満足度ゼロ。

こんなに苦しい思いをして、こんなにお金をなくすとは、どういうことなのか。ならばセレモニーはうっちゃって、かかるはずだったお金を全てご祝儀につっこんであげたほうがスッキリする。10万くらい突っ込んでも、参加するより安いかもしれない。

あれ、、今度からそうしようかな。

そもそも人の結婚をそこまで祝わねばならないのか

日本の結婚式は、本来両家の家族や親戚だけで行われるもの。職場の人や、友達や、訳のわからない人たちを一気に集めてご報告する必要はないのだ。だって結婚って、超家族的・超個人的なことだから。

あれやんな、恵方巻きとか、バレンタインデーのチョコとかと同じで、披露宴なんかはまんまと商売に乗せられた類のことであろうと思う。

わたしも結婚したが、会社の人や友達に祝ってほしいとはつゆほども思わなかった。だって家庭と仕事、家庭と友情は、関係ないからだ。

私の結婚式

自分が心底嫌いなセレモニーへの参加を、大好きな先輩や友人に押し付けたくなかった。ので、結婚式や披露宴をしたくなかったが、父が『娘とバージンロードを歩きたい』という希望を持っていたため、教会で式のみあげることに。(長くバージンロードを歩けるように、頑張って大きな教会を選んだな😊)

国内だと知り合いを呼ばねばな雰囲気になりそうだったので、オーストラリアへ高跳び。

お互いの家族だけで式を行い、みんなで現地で遊びまくる。すごく楽しかった。他人の祝福などいらない。わたしの家族と、夫の家族は、ゴールドコーストの高い波と異国感と地球の反対側感に浮かれ、すっかり仲良くなった。新婚旅行も一気に行えて最高だった。

ちなみにオーストラリア滞在で1番印象に残ったのは、道に落ちているマックのポテトを食べていた、マックのポテト色の脚を持ったでかい鳥である。夫と2人でスタバのコーヒー飲みながらポテト色の脚の鳥を見ていた時、不思議な幸せに包まれて涙が出た。ほんま、しあわせってそういうことなのです。

ちなみに、結婚式は、全く記憶に残っていない。セレモニーの記憶は、残らない。
馬鹿みたいにお金かかったけどな!!

まあでも、親孝行だからそこはいいとしよう…

まとめ・結婚式はなるべく欠席して、ご祝儀をいっぱいあげようっと

これは私による私だけのための愚痴である。もしくは、同類に向けて、こっそり囁くものである。
セレモニー好きな人、結婚式大好きな人は、こんなものを読んではいけないし、こんなものをまに受けてはいけませんよ💦これは学校の廊下の隅にある埃のような碌でもない人間が書いたしょうもない文章なのです。

うん。でもわたしはどうしてもこうなので、これからは結婚式はなるべく欠席して、ご祝儀をたくさん包むことにしようと思い至りました。いい結論が出て良かったなぁ。

しかしセレモニーって結婚式だけじゃないんですよね。
入学式、卒業式なんか、我が家は子がみんな学生なので毎年のようにやってくる。困ったものだ。
将来、自分の子が結婚式をする時は、流石に欠席するわけにもいかないだろうしな。。

セレモニー嫌いのみなさま、どこまでも追いかけてくるセレモニーに怯えながら、お互いなんとか頑張りましょうね。。
はぁぁ。

なんかこういうところでいいのあるといいよね…めんどいけど

こういうのかなり楽そうに見えるけど、ほら、やっぱり、冷やしちゃいけないと言われる全ての首(首、手首、足首)が丸出しなんだよな。靴も痛そう。かわいそうだぜ。。で、5000円安い!って思うかもしれないけど、カバンと靴とアクセサリーは入ってないからね。ね。結果高いのよ。ね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました