子育てで毎日大変なみなさま、こんにちは!
はじめまして!さとりと申します。40代・3児の母です。若い時は演劇にどっぷり浸かり、現在は子育てと合気道にどっぷり浸かって生きています。日々を暮らす中で、ワクワクをくれるもののことや、生きる中で考えたこと・感じたことなどをブログに書いております。のんびりした気持ちで読んでいってくださいね♪
3児の母で、現在はすっかり子が大きくなった(1番下が小学4年生。全く手がかからないと言ったら嘘になりますが、幼児期に比べたら大変さは1/100!!)私でございます。
今日は、今現在、幼児期のお子さんの育児で大変なみなさんのために、「子が自発的にひとり遊びをしてくれるかも知れない工夫」をご紹介します。
子育てを頑張っている皆様ならお分かりかと思いますが、「こうすれば絶対に子供がこうなる」と言ったものはありません💦あくまでも我が家で、なんとか効果があった考え方でございます。
どうかみなさまのお子様にも、このやり方が効き、少しでも1人で遊べるようになりますように!!
では、早速いきますよーーーーーーー!!!
子供がお家でひとりで遊べる(かも知れない)工夫
工夫の前に
- 安全第一!!
- 子の発達や好みに合わせた玩具選びが必須
- 定期的な見守りは致し方なし
- ちょっとでも1人で遊んでくれたら御の字とする(遊んでくれなくても仕方ない!)
子が1人で夢中になれる(かも知れない)室内遊び集
ザッと紹介していきます。ひとりで遊べるように持っていく方法はのちほどゆっくり説明しますので、まずは「うちの子はこれが好きそうだな」「これは興味ないだろうな」などと思いつつ、読んでくださいませ♪
そこら辺にあるものでおもちゃを量産
- タッパーに米やパスタを入れて音の出るおもちゃ作り
- 空き箱に穴を開けて、毛糸通し
- 洗濯ばさみとペットボトルの組み合わせ遊び
- サイズの違う空き箱の入れ子遊び
おままごとコーナー
- 安全な調理器具を揃えた専用スペース
- 人形のお世話セット
- お店屋さんごっこセット
- ぬいぐるみ用ベッドスペース
創作コーナー
- クレヨンと大きな紙
- シール貼り専用ノート
- 折り紙置き場
- 安全なはさみと古雑誌のちぎり絵セット
生活遊び
- カラフルなボタン分類
- サイズ違いのコップ重ね
- 形合わせパズル
音楽遊びスペース
- 楽器コーナー
- 歌の絵本
- リズム遊びCDプレイヤー
- タンバリンやマラカス
積み木遊び
- 木製ブロック
- 段ボール積み木
- マグネットブロック
- ソフト積み木
図書コーナー
- クッションを置いた読書スペース
- めくり絵本
- 写真集
- 音の出る絵本
運動遊び
- ダンボールトンネル
- ボールプール
- 小さな滑り台
- マット運動スペース
知育玩具エリア
- ひも通し
- ビーズ通し
- 型はめパズル
- 磁石の釣り遊び
ごっこ遊びセット
- お医者さんセット
- 郵便屋さんセット
- 美容院セット
- 工具セット
1人で遊べるようになるコツ!
おもちゃのローテーション
- 全てのおもちゃを一度に出さない
- 週1回程度で入れ替える
- 飽きる前に片付ける
これがめちゃくちゃ大切です!!私は、
⬆️こんな感じの玩具箱(中が見えない。押し入れにサッとしまいやすい。重くても動かしやすい。)を3つ用意し、ローテーションさせていました。常設おもちゃ(こどもキッチンコーナーやトミカのタワーなどの大型おもちゃ)もありましたが、小さなおもちゃ(マックのハッピーセットでついてきたものや、100均で買ったような雑多なもの、小さなお人形など)は3つに分け、子供の様子を見て、箱ごと入れ替えていました。
上に書いたように、1週間程度持ってくれると、次のおもちゃ箱に入れ替えた時に新鮮でいいのですが、そこまで持たないことが多く、大体3日くらいで入れ替えていたような記憶があります。それでも新しいおもちゃ箱が出ると、子供は興味を示し、長いこと1人で箱をあれこれ漁って楽しんでいました。
遊び場の工夫
- おもちゃは手の届く高さに
- ジャンル別に分けて配置
- 好きな遊びに集中できる空間作り
「ママー、取ってーーー」「ママ、やってーーー」ってめっちゃ面倒くさい!!なので、赤ちゃん期を過ぎたら、おもちゃは(おもちゃだけでなく、洋服やカバンなど、子供が使うものは全部)手に届く位置に配置しておりました。しっかり環境を整えて、おもちゃの住所もはっきりさせた上で、『自分で取りなさーい』『自分でやりなさーい』って言っていると、子は意外とあっという間に自分で何もかもやれるようになってました。勝手にとって、勝手に遊んで、勝手にしまってくれていました。
と、書いて、ちょっと心配になりました。記憶の中では「すぐに自分でなんでもできるようになったな」と感じていますが、これは子が大きくなって、今余裕があるから、小さい時の苦労を忘れているだけかも知れません。本当は長く長く時間をかけて、自分でやってくれるようになったのかも知れません。もう、そこら辺の記憶は薄れております。でも、とりあえず、小4現在、自分のお世話は自分でできるようになっております。小学校に入ってほどなくして、私はほぼノータッチになりましたので、6歳までである程度は解放されるはず!!
子供が1人で遊べるタイミング
- 機嫌の良い時
- お腹が空いていない時
- 十分な睡眠後
いつでも1人で遊んでくれるわけではありません。そう、基本、ご機嫌な時だけ。ということは、ご機嫌な時間を増やしていく工夫が必要なわけです。ふぅ。一体私たちはどれだけの工夫が必要なのでしょうか。子育ての大変さは、この「尽きることのない工夫」の繰り返しにあるのかも知れません。。
1人で遊びやすい環境づくり
- 適度な室温
- 程よい明るさ
- 静かな環境
- 安全な空間
ご機嫌でいるためには、環境が良くなくてはなりません。寒くて危険でうるさい場所では、大人だって1人で集中して何かをすることはできません。
落ち着けて、1人が幸せであると思えるような環境を整えられたら最高ですね。まあそれが、なかなか難しいんですけども😅
子育ては工夫につぐ工夫でございます。楽するために、頑張って工夫しましょう!うううー、疲れる!!
保護者の心得
- 話しかけられたら反応する
- 途中で無駄な声掛けはしない
- 無理強いはしない
- 定期的な安全確認
- うまく1人で遊んでくれなくてもイライラしない!
せっかく子供が1人で遊べているのに、なんだか申し訳ないような気になってしまい声をかけてしまいがち。でも、彼らは集中しているのです。ひとり遊び中は、邪魔しないように、あちらからアクションがあるまではほっておいてあげましょう。
でも、話しかけられたら反応してくださいね。「一緒に遊ぼう」のお誘いには、時間を決めて乗ってあげたほうがいいかも知れません。ひとり遊びを始めたが最後、親が絶対一緒に遊んでくれないとなると、その場所は心地いい場所にはなりません。ひとりぼっちにさせられる嫌な場所になっちゃいますから💦その辺の匙加減が難しいところ。そして子供の性格によって、どの辺の匙加減でいけばいいのかが変わってしまうので、本当に難しい…。そこは子供を1番側で見ているみなさまの感性にお任せします!
そして、ひとり遊び、1日のうちに30分してくれたら御の字と思ってください。いや、もし一瞬たりとも1人で遊んでくれなくても、それはそれで仕方ないのです。彼らとはしんどいと思いつつ、共に遊びつつ生活しつつ、仲良く付き合うしかないのです。。
大丈夫です。我が家の高校生、中学生、小学生、もう誰も、「ママ、一緒に遊ぼう」とは言ってきません。9歳の下の子からも、もう数年言われていないと思います。
「ママ、一緒に遊ぼう」はかなり期間限定なのです。今は拷問のように思えるかも知れませんが、本当に、もう本当に本当に、今だけです。
とはいえ、大変な毎日に、一瞬だけでも気を抜ける時間ができることを祈っております。
あなたのお子さんが、ひとり遊びをたくさんして、あなたともたくさん遊んで、幸せで、元気で、のびのび育ってくれますように!!
できればあなたも楽しくて、ちょっとは楽な瞬間があって、よく眠れて、健やかに過ごせますように!!!!
それでは、また!
知育玩具のレンタルなどというものを発見!!これすごくいい。。子供って、とにかくおもちゃに飽きるんです。でも飽きたからってどんどん捨てている姿も見せたくない。ずっとジレンマでした。しかしレンタルならどんどん入れ替えられる!!これ、私が子育てしている時にも欲しかったなー
コメント