【2024インフルエンザA罹患録】解熱剤をうかつに飲まないで!!

日常・おすすめ

みなさまこんにちは!

satori
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はじめまして!さとりと申します。40代・3児の母です。若い時は演劇にどっぷり浸かり、現在は子育てと合気道にどっぷり浸かって生きています。日々を暮らす中で、ワクワクをくれるもののことや、生きる中で考えたこと・感じたことなどをブログに書いております。のんびりした気持ちで読んでいってくださいね♪

インフルエンザ、大流行しておりますね。わたくしも流行に乗り、現在インフルエンザ罹患中で、自宅の一室で隔離されております。

今回私がインフルエンザだと気づいたのはたまたまでした。

数日、ちょっと疲れやすい、最高でも37.0度の微熱、喉が軽く痛い、状態でした。普段ならインフルエンザを疑うこともないような状態でしたが、息子の部活仲間が全員インフルエンザに罹患しており、息子もちょっと喉が痛いと言い出しましたので、「まさか違うだろう」と思いつつも、自宅にあったコロナ+インフルエンザの簡易キットで調べてみたのです。

ばっちり出ました、陽性が。

年末で病院が閉まる前に、慌てて近所の内科に行き、改めて検査し、やはり陽性で(簡易キットで陽性なら、もう陽性である。とお医者さんが言っていました。簡易キットでの陰性はちょっと信用できないそうです💦)、ゾフルーザとアセトアミノフェンをもらって帰宅いたしました。

その際、お医者さんが言ったこと。

「インフルエンザの時にはアセトアミノフェン以外は飲めないので気を付けてね。ほかの解熱剤はインフルエンザ脳症の原因となるかもしれないから飲んじゃだめだよ。」

知りませんでした!最近わかったことのようです。

知らない人もいるかもしれないと思い、今回これを書いています。

そして今回のインフルエンザの症状なども併せて考えると、ちょっと今これを知らないのは恐ろしいな、、と。

読んでみてくださいませ。

2024.12月流行っているインフルエンザの症状

私のイメージでは、急な関節痛と高熱から始まるのがインフルエンザでしたが、今回流行りの型は、

ものだそうです。最初の軽微な症状の期間がいつもよりずっと長いのが特徴らしいです。

初期にインフルエンザと気づかず、市販の風邪薬・解熱剤を使用しそう

最初の軽微な症状が長く続くということは、その期間に、インフルエンザとわからず、市販の総合感冒薬(風邪薬)や解熱剤を利用してしまう人が増えるのでは?

そう考えると、ちょっとゾッとしてしまいました。

なぜ市販の薬を迂闊に利用してはいけないかというと、先ほど述べた通り

間違った解熱剤でインフルエンザ脳症の確立が高まる

インフルエンザの際に間違った解熱剤を使用すると、インフルエンザ脳症の確立が高まると、最近言われているからです。

私も病院の先生に言われてから自分でも調べてみましたが、やはり最近はそういう認識になってきているようです。

全然知りませんでした💦

インフルエンザなら、アセトアミノフェン一択

インフルエンザの際に使用していい解熱剤は、アセトアミノフェン一択とのこと。それ以外はすべてダメです。

市販の解熱剤を利用する際は、裏面を見て、アセトアミノフェンだけが入っていることを確認してください。アセトアミノフェンと表面に書いていても、成分表を見るとほかの解熱成分が混ざっていることがあるそうです。

心配であれば、薬局にいる薬剤師さんに相談してくださいね。

年末で病院が休み、もしくはパンクしている

現在2024.12.30です。地域によって違いはあるでしょうが、私の地域では病院はすでにパンクしております。また、私の通う病院は、12.27で薬の入荷がストップいたしました。

病院が開いていても、抗インフルエンザ治療薬がない場合があります。

慌てて病院に行く前に、薬があるか、をHPや電話などで確認するとよいと思います。

簡易キットのすすめ

今回、早期に発見し、ひどくなる前に病院に行けたのは、簡易キットあってのことでした。本当にあってよかったなと思いました。

皆様にも強くお勧めいたします。


今回、お医者さんのお話を聞き、「知らないって怖いな」と強く感じたので、急いでブログを書きました。

誰かの役に立てたなら幸いです。

みなさま、お気をつけて!!

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